クソリプを送りたる事

界隈ではクソリプが話題である。クソリプを送ろうものならスクリーンショットを晒され、笑いの種として消費される。クソリプおじさんという言葉もあるように、年齢が離れすぎているとそれだけでクソリプとして扱われることもある。一方で仲の良いもの同士で「クソリプ」を送り合う場合もある。無論これは本当にそう思っているわけではないが。

 

クソリプとそうでないものの線引きは難しい。たとえばおじさんから「かわいいね」とくるとこれはクソリプであるという感じがするが、「かわいいですね」だと幾分マシになるのではないだろうか。またおじさんといっても、いくつくらい歳が離れていたらクソリプ扱いされるのだろうか。このような微妙な例は幾らでもあるが、畢竟受け取る側がクソリプと思えばクソリプなのではないだろうか。とすると自分がクソリプを送らぬ自衛としては、相手のことをよく知ることであろう。そうすれば相手が何を求めており何を求めていないか自ずとわかってくる。問題は、クソリプおじさんはこのようなことを毛ほども考えていないことである。